ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

駄文:BQEYZのTOPAZ、Moondrop Aria Snow、Letshuoer D13の3つのイヤホン

こんにちは

 

今日は最近聴いている最新のA10Kのイヤホンについての駄文です。
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なにか纏まった話というわけではなく、BQEYZのレビューもまだ途中ではあるのですがあまり聴き込みが進んでいないこともあって、タイトルの3機種、特にAriaSnowについて思うことを書いておこうかと思っています。

 

この3つの機種は発売した時期が近いだけでなく値段が近いのでどうしても比べがちになってしまいます。D13については為替などの都合で少し高めではあるのですが大体似たようなものだと思っています。3機種どれも聴き込むほどにレベルが高くかなり実力も肉薄しているように感じます。1万円で購入してもどれでもかなり満足できるように感じます。

とは言え人間ですので3機種でも好みが分かれるのですが、個人的にはTOPAZが一番好みの音を出してくれているように思っています。音自体はD13の方が良いのだろうと思うのですが、どうしても上位互換に近いS12の音色がちらついてしまいS12を持っているのであればD13を敢えて使いたいと言う場面は少ないのが実情です。

TOPAZは気持ちの良い弱ドンシャリに加えて音色がはっきりして元気なのでPOPSなどのジャンルに良く合います。AriaSnowは透明感があって美音系の音色を出してくれてはいるのですが若干TOPAZの方が音場が広く楽しい音色です。

まぁこの辺りの話はTOPAZのレビューで書けよ・・・って思われるかもしれませんがあまり時間を取れていないので仕方ありません。Aria Snowについては付属のケーブルの音色があまり好きでは無いとうのもあります。

取り回しや癖の少なさなどの品質は良いのですが私にとっては眠たい音色で、KATOなど他のケーブルに変えてやるとかなりシャキッとする音色に変わるのでどうしても変えてやりたくなります。でもポーチなどの付属品の品質が良く色味なども統一感があるので付属ケーブルを変えてしまうと折角の統一感が台無しになってしまうのも気になっています。

 

音色に関してもKATO、竹CHU、AriaSnowと上手い序列を作っていると感じています。音場や定位が近いのは竹CHUで、音色が近いのがAriaSnowで、それ以外は順当にKATOに近づいていくという印象です。勿論値段なりに素晴らしいのですがということはKATOがあればAriaSnowの出番はあまり無いというのが現状です。ちなみにKanas Proを聴いたことがあるのですが流石にKanasの方が音色は良かったですが、AriaSnowはコストパフォーマンスではかなり良いところまで来てるように思います。

 

まぁ何が言いたいかと言うと、KATOを持っていない人はAriaSnowは良い選択肢ですが、KATOを持っているとAria snowを買うより他の2つのイヤホンの方が音色の違いを楽しめて良いと思いましたっということです。

これはLetshuoerのS12とD13の関係と似ているなとも思いますが、あちらは平面駆動とダイナミックでドライバが異なるのでAria snowの方がよりその傾向が強いかもしれませんね。そいういう意味ではBQEYZのautumnとTOPAZは音色やチューニングが異なるので個性が合って良いなとも思います。

 

っと、取り留めも無く駄文を書きましたがどのイヤホンもレベルが高く数年前の1万円クラスと比べてもかなりレベルアップを感じ、本当に最近の中華イヤホンの進化はすざまじいと感じるばかりです。ではまた明日。