ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑記:フィットしないイヤーピースAcoustune AEX50カットしたら装着できた件

こんにちは

 

今日はちょっとしたイヤーピースの雑記です。

昨日はCCAのPLA13の凄さのあまりついつい簡単にインプレを上げてしまいました。

el-snow.hatenablog.com

ただ、記事でも書いたとおり、このPLA13圧倒的に音は良いと思うのですが圧倒的な低音の強さだけは癖があります。素晴らしい音色である反面、低音や高音が強いPLA13の様なドンシャリ型のイヤホンは音量が強いほどその低音が強くバランスが悪く感じられます。これはもちろん個人差はあるのですが等ラウドネス曲線という音圧が高いほど耳の聴力特性が低音にかけてカマボコ型からフラット型に変化するという科学的にも概ね実証されている効果です。つまり音量を大きめで聴いている人にとってはあまりお勧めできないバランスということになります。

また低域だけでなく平面駆動型のPLA13やS12は高域の直進性が強く素直に出るためか超高域が強く、普段の音量が大きい人であれば高域が少し煩く聴こえる可能性があるということもやや影響しているように思います。

実際私は低域の量感と言う意味ではPLA13もS12も他の構造のイヤホンよりも音量が少なく調整した方がバランスが良いと感じやすいようでそのように調整することが多いです。とは言え、PLA13は低音が圧倒的に強いので音量をかなり絞る必要があり、やっぱりいつもの音量ぐらいで聴きたいと思ってしまうのも事実です。ということで低音を少なくできる方法を探してZebraを付けていますがまだ若干強いと感じていたので次にイヤーピースを探していたところ少し前に購入したAcoustune AEX50を思い出しました。

 

詳細はこちら

www.acoustune.jp

勿論イヤーピースによる音の変化も外耳や皮膚など周辺の状態に個人差がある以上絶対的な変化とは言い切れないのですが、ことこのAEX50については低音が適度に減ってくれると評判のイヤーピースです。

↖Mサイズの公式画像

ただ、このAEX50、形が独特なのが見てわかるかと思いますが私にはどうやってもこの笠の部分が邪魔になるのかフィットせず、サイズは適度なものを買ったはずなのに、装着できないという悲しい状態になっていました。

っということで今回思い切って周囲の笠の部分をカットしてみました。f:id:el_snow:20220905190104j:image

結果としてはこれが驚くほどに好印象で、まさに中域から高域までが適度な解像感があって音場も広いバランスでありながら大きく低音の量感を減らしてくれています。装着できず買って後悔していたイヤーピースだったのですが、本当に低音が強いPLA13には抜群の相性です。昨日のインプレではJVCのSpiralDot++を使っていましたがカットしてからはずっとAEX50を使っています。

AEX70が上手く装着できなかったという人は最後の望みをかけてカットしてみるともしかしたら私のように装着できるかもしれない・・・っという情報でした。

 

ちなみにAEX70の方は通常のAcoustuneのイヤーピースよりも1サイズ大きいものを買った方が良いという意見が多いようです。このためいつも私は一番大きいXLを買っても体調によっては小さく音が抜ける日があるのでAEX70で合うサイズは無い可能性が高く購入していません。

ちなみに昨日は買い忘れたのですが上記のAmazonでCCA PLA13が8600円と安いHifiGoですが、画面右の「すべての出品を見る」からカートに入れてやる必要がありますのでご注意ください。

 

っということで今日はこのぐらいにしたいと思います。ではまた明日。