ゆるふわオーディオ日記

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ機材のレビュー等を思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。

インプレ:Truthear x Crinacle ZERO 結論:端整な音色が素晴らしいイヤホン(簡易レビュー)

こんにちは

 

今日は、昨日届きましたTruthear x CrinacleコラボイヤホンのZEROのインプレ(簡易レビュー)です。ざっくりとしていますがメニューから気になる部分を読んで頂ければ幸いです。
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■動機付けなど

HM20が望外に素晴らしいイヤホンであったことで、同時期にイヤホン筐体を3Dプリンタで作ったというこのZEROに興味がわきました。HM20の高い解像度と整理された音作りは低価格帯のイヤホンのそれではないのですが、その主たる泉源が新しいダイナミックドライバによるものなのか、それとも30019sの新型BAによるものなのか、それとも6基も積んでいる50024sによるものなのか、3Dプリンタの音導管によるもなのか気になる限りです。今回のZEROはその他、周波数特性的にも素晴らしいと言われておりその点も気になり(価格も安くなっていたので)購入した次第です。

■SPECとか

Truthear x Crinacle ZERO Earphone Dual Dynamic Drivers PU + LCP Composite Diaphragm In-Ear Headphoneja.shenzhenaudio.com

例の如くSPECなんかは公式サイトを見てくださいと言いたいところでしたが、検索してもヒットしませんね。なのでとりあえずはシンセンオーディオのサイトを貼っておきます。

簡単に私からいくつかポイントを紹介すると

・HeyGears社製の3Dプリンタによる筐体

・2DD構成

・Truthear x Crinacleの名の通りCrinacle氏によるチューニング

になります。

その他は一般的でしょうか。

また、スペックと言って良いのかわからないのですがアクリルスタンドが付くVerも存在し、そちらは800円ほど高いようです。個人的にはこちらは納期が長かったこともあり無しで購入しましたが、アクリルスタンドを集めている方はこちらの方が良いかもです。ただ、印刷が粗いらしく品質を気にする方は注意が必要かもですね。

■箱とか付属品とか本体とか

開封体験

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女の子が大きく書かれたパッケージです。なんとなく煽情的で別の商品に見えると話題でもあります。かわいい女の子が書いてあると売れるのでしょうがここまでくるとあまりイヤホンには似つかわしくない感じがします(と言いつつ満足している私)。

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パッケージを開けて行くと音量への注意文などが入っています。

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注意文の下にはイヤホン筐体とケースがありました。ケースの下にはイヤーピース、中にはケーブルが入っています。

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注意書きの裏側にはパッケージの女の子の絵柄が書いてありました、そしてそのパッケージを飾るためのスタンドにするカードが付いています(徹底していますねw)。

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中には説明書があり、ケーブルのつなぎ方が書いてあります。実際に極性を逆に使っている例なんかも耳にしたりしますので初心者にはこれぐらいの説明が欲しいのでうれしい配慮ですし、日本語の説明もありますね。

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〇筐体

筐体のはブルーなのですがXiaomi T11Proで撮ると紫色に映るようです。肉眼ではちょっと紫がかったブルーです。フェイスプレートの印刷面は美しくラメが入っており見る角度によって色が変わります。


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CCAのHM20と比べた画像がこちらです。

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本体は全樹脂製のようで2DDとしてはかなり大きめの筐体かと思います。特に大きいのは厚さ方向でがっつりと耳から飛び出すレベルです。
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ステムもHM20に比べるとかなり太く長いです。

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よく目を凝らしてみるとドライバが透けて見えるのですが積層痕がよくわかります。見た目だけですがHM20の内部と比べるとやや粗いでしょうか。

高域用のダイナミックドライバは鼓膜と同軸に配置しているのは面白いですね。

・ステム

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かなり太く手持ちだとSpiralDot++ぐらいしか入るイヤーピースはありませんでした。すこし気になるのはフィルターが斜めに付いていることです。両側ともにこうなっていたので仕様なのかもしれません。

→追記:FFさんは平面に付いていたようです

・重さ

実測片側5gなので大きさからみれば軽い方になります。

・リケーブル端子

2㎜程度埋め込まれている2pin端子なのでフラット2pinは少し接触が不安定だと思います。

〇ケーブル

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L型のプラグケーブルが付属します。軽く細くしなやかなタイプではあるのですがタッチノイズがある上に絡まりやすいタイプなのであまり使いがっては良くありません。この価格帯としては品質的には必要最低限のレベルではありますが使い勝手やイヤホンの特性上(リケーブルの項目で後述します)交換する方が良いかもしれません。

・重さ

16gですので軽い方です。

・クロストークチェック

片側にホワイトノイズを鳴らして逆側で音が聴こえるかチェックしましたが聴感上問題になるレベルのクロストークはありませんでした。

〇イヤーピース

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フォームタイプも含めて3種類、シリコンについては3サイズ計6セット付属しています。どのサイズも合わなかったのでイヤーピースは未評価です。

〇寝ホン

筐体が大きいのですが前方の筐体チャンバーにベントがあること筐体の内側が当たるためできなくはありません。あまり向いていませんが個人的には許容範囲です。

〇遮音性、ノイズキャンセル

ベントのせいか少し漏れます、ステム側を指でふさぐと大体2~3割漏れる感覚です。遮音性はベントのせいかあまり高くはありません。

〇ホワイトノイズ

気になるノイズはありませんでした。

〇ケース

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革製のオシャレなケースが付いています。サイズは小さ目ですが出し入れとしては使いやすい部類かと思います。ただ柔らかいのでイヤホンの防護の観点ではあまりそれほど効果はないかもしれません。このタイプのホックは締める際に内部のイヤホンにダメージが入る可能性があるので総合的に考えると個人的には実用性には乏しいかと思っていましたが、内側をうまく持つことでホック部分だけで閉じることができるようです。慣れれば実用上も十分かと思います。

〇その他、総評

この価格帯のイヤホンとしては十分な付属品ではないでしょうか。パッケージも考えられておりイヤーピースのサイズ展開以外は納得の充実さです。個人的にはステムが太く、社外のイヤーピースの選択肢が事実上ほぼ無いと言う点は気になりました。これだけ太いのであれば5サイズ展開したイヤーピースを付属して欲しいです。

■音質について

〇ファーストインプレッション

M17とSpiralDot++を使って聴いたのですが、一言で言えば端正な整った音だと感じました。

バランスは少し低音よりで音場はやや狭め、解像度は高く、刺激は少ない自然でニュートラル的な音色なのでまさに聴感上フラットなイヤホンが欲しい方に合うイヤホンなのだろうと感じました。
一方で標準ケーブルだと個性薄く面白みに欠けると感じましたので逆の意味で人を選びそうな音色だと感じました。
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エージング(バーンイン)

とりあえずAGPTEKで15時間ほど試聴用プレイリストの曲を一般的な音量で無限ループさせました。

〇環境とか

Xiaomi T11Pro -LDAC-> BTR7(FW1.85) -標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

Xiaomi T11Pro -LDAC-> XD05Bal -標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

M17DC(標準) -標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

 

Xiaomi T11Pro -LDAC-> BTR7(FW1.85) -標準ケーブル-> Aiyima H1 -標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

iPhone12 -A1749->標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

AGPTEK A19X-A1749->標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

ASUS GV301Q ->標準ケーブル-> ZERO -> SpairalDot++

非常に困ったのが上流の環境によって音色、音場表現がかなり違うことです。

特に比較的駆動力が高い前者3つの環境に関しては横の音場が狭めで窮屈なのですが音が精細です。一方後者の比較的貧弱な環境4つでは前後も横の音場も広がり、開放的な音色な反面音色はやや粗雑です。ZEROに関しては上流の環境はあまり強力ではない方が良いのかもしれません。

個人的には後者の音色の方が好きな傾向ではあるのですが、このクラスのイヤホンを買う層はBTR7ぐらいのDAPを持っていることも多いため一旦BTR7を基準としました。

追記:ZERO所持者で標準イヤーピースが付く方からSpiralDot++とZEROの相性はかなり悪いとの情報をいただきました。このため標準のイヤーピースが使える耳穴のサイズの方はもう少し評価が良くなる可能性があります。

帯域バランス

やや低域が膨らんではいるのですがほぼフラットです。低域といってもサブベース付近ではなくミッドベース帯が強いタイプです。

音色(寒暖、明暗、響き、粘度、厚み)

概ねニュートラルな暖かさです。明暗としてもほぼニュートラルです。響きも適度ではあるのですが金属感が無いやや樹脂筐体らしさを感じる音色です。とは言え音の広がりは上手いのですが前述したように環境でこの響き方が大きく変わるのでなかなかに評価が難しいです。好きな響き方の組み合わせが見つかりハマればかなり良好と言えると思います。

粘度は適度で、音の厚みはダイナミックドライバらしい厚さがあります。中域から下はやや弾力を感じる音色です。

個人的にはまさにニュートラルな雰囲気を持った音色で狙ったものだとすれば凄いなと感じました。反面、味付けが少ない上流やイヤーピースでは面白みに欠ける少し物足りない音色だと感じます。

音場(広狭、重心、遠近)

左右の音場はやや狭め、上下は一般的、前後は価格帯を考えると広めです。重心は一般的な高さより少しだけ高めで近さはほんの少し遠めの曲もあり俯瞰的ですが、ボーカルなどは一般的な近さなので気になるほどではありません。

定位、音像

価格帯を考えると定位は概ね良く、音像も掴みやすい部類かと思います。

解像度、分離

解像度は価格帯を考えると良く、精細さには欠けますが全体としてバランスの取れた音になっています。分離は価格帯を考えると良い方だとは感じるのですが音色の一体感の方が出ている鳴らしかたです。

低域の質について

やや弾力がある音色の低域で、サブベース帯よりもベース帯域が強いタイプです。低域の表現についてもアンプで変わる傾向があるのですが総じてややブーミーな音色と感じる傾向はあるかもしれません。気になるのは特定の低音の周波数帯で共振感があることで、ウッドベースなんかは少し違和感を感じます。ただ他の帯域が端正すぎるために目立つのですが、価格帯を考えると悪くなく、概ねこんなものだろうと思います。

中域の質について

整った音色で表現の巧みさが光ります。厚みはそれほどないですが細すぎず聴き馴染んだ音色だと感じます。解像度は価格帯を考えるとやや高くこの価格帯でここまで卒のない音色に仕上げることができているということが上手いです。ただ逆に言えば個性が乏しくこのイヤホンの中域の素晴らしさとはなにかと言われると普通であることという事になるかと思います。その個性が気に入るかがこのイヤホンの分かれ目なのではないかと感じます。

高域の質について

高域はしっかりの鳴っているのですが控えめな印象を受けやすいかと思います。突出して強調されている帯域が無いのか耳になじみやすく、刺激音が殆どありません。HM20の高域などと比べるとその違いは顕著です。女性ボーカルのサ行などの歯擦音もほぼ刺さりません。個人的な好みとしてはもう少し高音は伸びて欲しいのですが全体としての整合性を取った結果として強調感が無く上手くまとめられていると感じます。

■測定とか

〇SPL周波数特性グラフ

公開されているグラフとほぼ同じですね。

折角なのでHM20との1KHzでAlignした比較グラフです。中域は似ている傾向ですが低域と高域はHM20が出ていることがわかりますね。

不思議なのは中低域で、HM20の方がグラフ上は音圧が強いですが聴感上はZEROの方が圧倒的に強く感じます。

■相性について

ジャンルの得意不得意

全体としてスピード感がある曲はあまり合わないように感じました。それ以外としてはどちらかと言うと曲に合わせてアンプやケーブルを変更してしまうという方向が現実的だと感じれるイヤホンです。その点も踏まえるとかなり上級者向けのイヤホンだと感じます。

アンプ(上流)による印象の違いについて

前述した通りでかなり変化します。どの音がこのイヤホンの基準とする音色なのかが正直に言えばわからなくなっています。例えば貧弱なiPhone用A1749などは音場が広く気持ちよく聴ける一方で低音がブーミーすぎたり音が雑過ぎる傾向があって生録音の曲などは聴くに堪えません。一方でM17などにすれば音色は良くなるのですが制動が効きすぎるのか響きが少なくなり音場の狭さが顕著になってきます。音像が近くなり立体感のある整った素晴らしい音色であると感じるものの音楽的には面白みに欠けてつまらない音色だとも感じます。

今回ためした構成の中でも相性が良いなと思ったのはAiyima H1(新型)です。音はやや遠いのですが広さと音色の繊細さが両立できている上にツヤ感の味付けが乗って絶妙なバランスだと感じます。

どちらにせよこのようなチューニングはこの価格帯だと出ている音が意図している音色なのかが測りかねてしまいます。また、後述するケーブルなどでの音色の変化も大きめでどうも音色が安定しません。M17やBTR7などある程度駆動力がある環境で使う場合はリケーブルを検討すると良いかもしれません。

ケーブルによる印象の違いについて(注意)

注意:ケーブルについては科学的に見れば音質の変化に対する決定的な証拠はありませんので、オカルト的な要素を過分に含みます。幸いながら私はイヤホンではケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので万人におすすめするものではありません。

〇デフォルトのケーブルについての補足

本当に味付けの少ない最低限度の音色を出すケーブルです。いつも通り幾つかリケーブルを試してみたところどれも変更したケーブルの良さを実感でき、最低限度の品質はあるもののデフォルトケーブルが如何に味付けが少ないかを実感しました。味付けが少ないという意味では必要十分という考え方なのは理解ができる部分ではありますがイヤホンに加えてケーブルも面白みが無くあまり良い印象はありません。なんとなくですがこのケーブル一つとってもTRUTHEARの設計方針が見て取れそうな点は面白みを感じました。

〇JSHiFi 銀月 4.4mm

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とりあえず最近買ったケーブルということで付けてみたのですが個人的には音全体に個性が出て好きな音色に変化しました。音色は銀月らしい音の変化で音色に透明感がありボーカルが際立つバランスでありながら全体の音色の精細さも上げてくれる感じです。解像度も高く高相性だと感じます。これはBTR7やM17などで聴いた時に顕著に感じ、標準ケーブルの個性の薄さを実感するところでもありました。

〇BIGMANGO Zebra 4.4mm

高域の存在感が増してやや弱ドンシャリのバランスになるのでこれも好きなバランスになりました。ボーカルの圧は弱くなるのですが透明感が増して楽曲全体がスッキリとした印象が出ます。解像度は銀月には劣るものの解像感は高く彩度が低めのZEROに少し華やぎを持たせてくれるのも好きです。

イヤーピースによる印象の違いについて

SpiralDot以外は装着不可能でした。付属のイヤーピースが付けられなかったため、音色の傾向が標準イヤーピースを付けた方と違う可能性はあります。

追記:ZERO所持者で標準イヤーピースが付く方からSpiralDot++とZEROの相性はかなり悪いとの情報をいただきました。イヤーピースについては標準のものを使うことを前提とした方が良さそうです。

■インプレの結論:A7K Tier2~3 参考価格:6980円

〇Pros(優秀な点)

・イヤホンの基礎能力が高め

・万人向けの概ねフラットで端整な音色

・リケーブルや上流による変化が大きい

・高いビルドクオリティ

〇Cons(微妙な点)

・上級者向けのチューニング

・標準では面白みが少ない音色

・社外イヤーピースの選択肢が少ない

・環境の変化で音が変化しやすい(評価もブレやすく)

A7Kでありながら音色はかなり良くA10Kクラスの実力を持っているのですが音色のチューニングも含めてかなり上級者向けのイヤホンだと感じました。特に上流などの環境に音色が左右されやすく、一つの組み合わせで試聴しただけで評価は分かれやすいイヤホンだと感じます。上流の組み合わせを複数持っていれば魅力に気づきやすいですがそれを強要できる価格帯のイヤホンでない点は気になります。

特に駆動力がある場合はリケーブルも要求される点で、逆に駆動力が無い場合は価格なりぐらいのイヤホンという印象なのでなかなかに評価が難しいです。このため、リケーブルや良い環境を準備できればTier2なのですが環境が固定されている方はTire3だと感じます。本レビューをすることがあればどちらかの評価に固めたいと思います。

追記:ZERO所持者で標準イヤーピースが付く方からSpiralDot++とZEROの相性はかなり悪いとの情報をいただきました。このため標準のイヤーピースが使える耳穴のサイズの方はもう少し評価が良くなる可能性があります。

所感

音色全体の傾向としてはフラットなのでiKKOのOH2やTANCHIJIMのZEROの系統の音色だと感じます。様々な場面で使える万能性を持っているはずではあるのですが使いづらさはかなり気になりました。なので初心者というよりはケーブルのストックを幾つか持っている様な中華イヤホンの中級者以上には良い選択肢になり得るのではないでしょうか。とはいえ、音色はフラット志向なのでなかなかに渋いチューニングで、中華イヤホンが好きな層は弱ドンシャリが好きな傾向が強いとも感じるので評価がどのようになるのかは難しいなと感じます。

TANCHIJIMのZEROが界隈の評価が高い一方で自分はそれほど好きになれなかったのですが、奇しくもこのZEROも個人的にレベルが高いイヤホンだと感じますがデフォルトケーブルでは自分の好みではない音でした(笑)。どのZEROもなかなかにイヤホン(オーディオ)とは面白いものなのだなと感じさせられます。

イヤホンとしての個性や解像度などの完成度はHM20には敵わないものの音色だけで言えばかなりコストパフォーマンスが高いイヤホンだと感じました。とはいえ現在はAmazonで5950円で購入でき、HM20はまだAmazonで9000円程度ですし価格の差を考えれば当然かと感じます。ZEROはリケーブルやアンプの変化にも敏感なイヤホンなのでこれらを交換して遊んでみるにも良いイヤホンだと感じます。

 

■Appendix

〇測定環境 

ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4

ソフトウェア:REW V5.20.13

INPUT:MOTU M2 IN1 XLR (VXLR+)192KHz24bit

OUTPUT:MOTU M2 192KHz24bit 3.5mm変換

カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用


イヤーピース:Final TypeE Black Mサイズ

〇測定パラメータ

 入出力バッファ512K、Acoustic Reference

 出力音圧レベル:−12dB

 Length:2M(10.9sec) 、192kHz、0〜20,000Hz

 カプラキャリブレーションファイル適用、SoundCardキャリブレーション実施済み