こんにちは
今日も仕事も家庭も大荒れであまりオーディオできてません( ノД`)シクシク…
ただ、ちょっとS15の合間にTACHJIM OLAiSを聴いたので簡単な感想とか思ったこととか・・・
OLA iSとは
まぁ上記を見てもらうのが早いですね、OLAはTACHJIMが販売しているイヤホンで、ONEが出るまでエントリーの中でもリケーブルできるイヤホンとして売られていた機種です。自分も視聴でマイクなしバージョンを聴いたことがあります。
ZERO DSPは本当に素晴らしいイヤホンでいつかOLAの方も買いたいな、と思いつつなかなか機会に恵まれ中なったのですが今回のセールでやっと購入した感じです。
ZEROと比較するとケーブルが同じじゃないのかという疑惑もありましたが実物を確認してみても別物ですね。OLAの方は同軸ケーブルですし、ZEROの方はリッツ線でした。
音とか
音のレビューとかは今更という機種なのですが、M17とかSPACE Liteとかで聴いてみました。
視聴で気づかなかった点としてはこのOLAというイヤホンはとても遮音性が低いですね。外音がとてもよく入ってくる気がして静寂感が出やすいZEROとキャラクターが違う感じです。
あとはZEROと異なり左右の音場が大きく広いことや全域にわたってそつのない音色でバランスが良いです。丁寧でキレイな音なのですがやや音色が薄くて軽い点はZEROとも共通する特徴ですね、このあたりは好き嫌いが出てるる感じでしょうか。
BASSバージョンもあると聞いてはいるのですが個人的には低音もしっかり出ていますし十分なようにも思います。
NICEHCK 1950sと合わせてみた
気まぐれでリケーブルしてみました。横が狭くなり前後の立体感が出て解像度が少し上がります。つやつやな音色はこのイヤホンにも合いますね。
良くなっているのですがそれほど大きな差も感じず、気に入らないという理由でなければOLA iSはリケーブルが不要かなという気がします。
完全にベリリウムという好みが出ていますが、個人的にはリケーブル可能にしたZEROの方が面白い音がしているように思います。
思ったとことか
OLA iSを聴いて無難に良い音だなと実感すると共に聴けば聴くほどに少しZEROの事を思い出します。OLA iSと一緒に買ったZERO iSも追加で買い増ししたのですが、これも一時期は絶賛されていたのですが今は誰もほめる人が居なくなってしまったことが残念です。
自分がレビューをこうして書き始めた理由に、巷でのレビューで一貫性が無いことが気になって仕方なかったことが理由にあります。つまり絶賛したと思ったら1か月後には忘れ去っているようなことが多々あることが気になって仕方なかったためです。なので自分は少なくとも過去のレビューと比較できる比較表を作ると決めて続けています。
個人的に菊JIU、super TFZ USB-C、竹CHU2DSPを聴いてはZERO DSP(ONE DSPも)は本当に名機だと思っています。この機種は海外では評価がかなり高いようですが、日本ではあまり売れているという話を聞かず少し残念です。まぁ海外と日本では消費者の嗜好が違うということなのかもしれません。
ランキング表の更新が遅れている理由なのですが、A5K以下の点数についてはケーブルとの整合性が取れなくなっている部分があり、そこを修正したいけれど大規模な修正になるためです。このあたりは悩ましいです・・・
APPENDIX
↑匿名なので良かったら気軽に質問ください~
↑ランキングが確認できます。*オーディオランキングは復活しないので日記カテゴリになっていますが、クリック頂けると励みになります。よろしくお願いします。
↓はてなスターいただけると励みになります。よろしくお願いします。