ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

インプレ:Kiwi Ears Allegro ファ〇コン風デザインドングルDAC、もう見た目優勝(>_<) #PR LINSOUL 

こんにちは

今日は昨日届いて見た目のクオリティの高さにテンションが上がって一気にインプレを書いたKiwiears Allegroの簡易レビュー、ファーストインプレッションです。基本的にはXのポストに準じ、追加は他のドングルDACとの比較表等になるのでご留意ください~。

X(Twitter)のポスト

現状の結論として、ES9028Q2M採用のドングルDACDACが異なるのだけど4.4mm付きで価格的に水月雨MOONDROPのDAWN PRO、Truthear SHIOがライバル
やや粗削りな部分があるがギミックデザインの素晴らしさと、太くて密度感がある堅実な音色が特徴、ノイズも少なくボリュームも本体非連動なので
デザインが気に入ってるならアリという印象😆

スペックとか

Kiwi Ears Allegrowww.linsoul.com

Amazonの販売ページでも確認できますが、LINSOULの公式サイトの方が見やすいですね。

定価は59.9ドルとなっていますが、Amazonでの価格は9780円とほぼ為替通りで売られています。

スペック比較表

こうして比べると最近のドングルDACのスペックとしては一般的で、同じESSのチップのXOと比べてるとSNRの良さ、消費電力の少なさが目立つ感じでしょうか
ただシーラスロジックのチップと比べると全体的に消費電力は高めですね

🔶音以外 

外観

画像本体はファミコン的、昭和レトロで〇、筐体は金属製でけっこうずっしり重めの23.4g(DAWN PROは13.4g、SHIOは16.9g)

iPhone15Pro, Xiaomi11TProで使ってみたが問題なく動作しました
画像

本体の金属の質感は最高に良いのでテンションは上がる(>_<)

AとBのボタンはデザインだけで反応せず、ボリュームはサイドにある+、ーのボタンで利用する感じ。

スマホと非連動の内部ボリュームで、電源を切っても記憶される、ステップ数は不明だがかなり細かく調整可能です

画像

本体の裏側の穴はLEDが光る場所で再生時はまぁまぁ光る、ただ角度が絞られているのかまぶしい程ではない。角度によってはまぶしいと感じそう

 

付属品は本体とCtoCケーブルのみ

画像
上から順番にDAWN PRO, Allegro, SHIOです。付属のケーブルも3機種の中で最もしっかりしている。

見ての通り少し長すぎるのと少し固めで癖が付きやすいのはちょっと使いづらいかなと思ったけれど実際にスマホにつないでみると、本体が重いので方向がしっかり固定されるので置いて使う分には意外と使い勝手は悪くない印象でした


その他使ってみて気になったこと

・稀にボリュームボタンが反応しないことがある

 これは、USBの挿し直しで解決、ファームウェアのVerUPでの改善に期待したい
・4.4mmジャックはやや固め

 比較した低価格のドングルDAC3機種すべて共通しており、この価格帯なら普通な品質と思われる
・消費電力は実用ボリュームでを揃えてAllegroが6.1W

 シーラスのSHIO 4.1W、DAWN PRO 3.5Wと比べるとやや大きめだが、同じESSのXOの0.72Wと比べると少なめ

 このためか再生を続けると本体はこの季節でもほんのり暖かくなる

・再生中、停止中にイヤホンを刺したままUSBCジャックを引き抜いた時に発生する「ブツ」となるノイズは3機種で最も大きい

 個人的にはちょっと不快なレベル、使うときはイヤホンを抜いてからCプラグを抜きたい
・ホワイトノイズは皆無 KZ symphony + AceOrpheus4.4mm、HIDIZS MP145 4.4mmで使ってみたが1uVは伊達では無さそう
・NIOで聴くと最低音量は少し大きめ(本体の音量MAXをやめれば調整可能)、MP145などでは最小音量は適正に調整するのは容易

・今のところDAC用のアプリ等は無さそう

 

🔶音について

イヤホンは

 KZ symphony + AceOrpheus4.4mm

 HIDIZS MP145 4.4mm

 64Audio Nio3.5mm

AppleMusicで試聴


3機種を聴き比べてみるとかなり3機種の中で一番キャラクタが異なる音色
解像度はほぼ同じという印象で解像感は一番低い、連続感のある滑らかで太めで密度感のある音色という感じ
音場は3機種では最も狭いが、一般的には普通ぐらい、3機種の中では一番音が近い
分離感や定位はSHIOやDAWN PROが圧倒的に高い、一方でAllegroは中央に連続感のある音色で鳴らしてくれる感覚
音の明るさ、寒暖はほぼニュートラ
音のレイヤー感がしっかり出るSHIOやDAWN PROに対してAllegroは音の余韻というか質で攻める感じ
個人的にな好みはDAWN PROやSHIOだが結構振り切った音でもあるので、Allegroの優しい音色の方が好みという人もいると思う
尖った音色の魅力は無いけれど普通に質の良い音色を聴ける感覚、デザインの奇抜さもあり、総じて十分に面白いドングルDACになっていると思った
デザインで気に入って購入してもシッカリ音も悪くないのは良いと思った

 

ということで、見た目が本当に素晴らしいドングルDACでした。またもう少し使い込んで差分があれば追記したいと思います。

APPENDIX

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