こんにちは
今日は書斎の模様替えをしていまして、あまりオーディオできていなかったのですが機能注文しましたTANCHJIM SPACE Lite が来たのでその雑記です(*''▽'')。
あ、ちなみに優勝です(*‘ω‘ *)
SPACE Liteの音とかバランスドングルDACの3.5mmの音質とか
もう試聴の時とほぼ同じですので4800円という5K切りのドングルDACとして美音系最高のコスパのアンプだと感じます。詳しい感想はこちらをどうぞ
補足すると個人的には試聴した限りはSPACE LiteとSPACEは3.5mmに限りほぼ同クラスの音質なので4.4mm変換して使うなどの場合はSPACEの方がはるかに高音質だと感じます。
というのも4.4mmのバランス出力が付いたA10KクラスまでのドングルDACは大体3.5mm側の音が酷い(4.4mm側との音質差が大きい)ものが多いです( ノД`)シクシク…。これはとても簡単な理由でバランス側の回路とアンプを作っても3.5mm側では半分しか使われないためと言われています。
模擬的な例で言えば1万円のコストでドングルDACを作る場合、3.5mm専用で使った場合は1万円全てのパーツを3.5mm側にコストをかけることができるのですが、バランスで作ることを考える場合では4.4mm側で5000円のパーツ×2を使うということになります。そしてその状態で3.5mmで音を聴くと5000円のアンプだけで音を聴くことになります。つまり4.4mmの場合は接続方式としては有利なのですがコストに制約がある場合は3.5mmの方が音が良いという逆転現象が起こり得ると言われています。もちろん現実にはUSBコントローラや基板そのものなど共用部品もあるため一概に断言できる話ではないのですが限られたコストではアンバランスの方が音が良いという主張をされる方がいるのはこのためです。
ということで本題に立ち返ると、SPACE Liteはアンバランス3.5mm専用としては4.4mmが付いたバランスドングルDACと音質差はほぼ無い可能性が十分にありますし、現実に自分はSPACEとSPACE Lite、そしてDAWN PROと遜色ないというよりも3.5mmに限っては普通に音が良いと思っています。
他のUSB C ドングルDACとの重さ比較(実測)
せっかくなので手持ちの軽めのUSBCDACと比べてみました。
左下から順にAZLA ASE-500に付属するA100、TANCHJIM SPACE Lite、MOONDROP DAWN PRO、AK HC-2です。写真が変わってBeyeah M1との比較がこちら、
それぞれの大きさの感覚が分かるかと思いますが本当にSPACE Liteは小さくできており、A100とほぼ大差ありません。また実際の重さを実測してみましたが、もうM1と変わらないぐらいの重さですね。
付属ケーブル込みの実測値
AZLA A100 7.8g
SPACE Lite 10.5g
DWAN PRO 17.5g
AK HC-2 24.1g
Beyeah M1 9.7g
Truthear SHIO 21g
SPACE 14.8g+Cable(これだけ参考値)
実際使ってみた感覚としても普通にiPhoneに3.5mmジャックが刺さるような感覚で使えるのでものすごく便利だという感覚がありますね。めちゃくちゃ満足です(*''▽'')。
まだ1~2時間ほどしか使っていませんが、DAWN PROが満足度が高かったのは17.5gしかない重さでこの音がでるという満足感だったのでSPACE Liteはさらに満足感が高くなりそうです(*‘ω‘ *)。
もはや3.5mm専用ではありますが4800円えこの音が出るなら大満足という感じです。
ちなみにSPACEですが10318円ってeイヤホンの中古9800円と500円しか差がないのでマジで安いと思います。
ということで今日はもうこんな時間なのでこの辺りで、ではまた明日。
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