ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑記:Topping LA90 Discrete、SP3000 Copperなど最近の新製品等について

こんにちは

 

今日も雑記です。

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Topping LA90 Discrete

去年発売したアンプのマイナーチェンジでしょうか?スペックが更新されて名前にディスクリートという名詞が付きました。見た目にはほぼ変化はありませんが、先日からイヤホンに対する意欲が一気に落ちているので気持ちを切り替えるべく購入してみました。

ちなみにLA90のスペックはこちら

そしてLA90ディスクリートのスペックがこちら

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マイナーチェンジと言っていいほど少しだけスペックが向上していますでしょうか?いずれにしてもPA5の件があったのでToppingの初期ロッド製品は控えていたのですが、Discreteになって安心して使えそうなので購入に踏み切りました。

ちなみに海外の価格を見ると799$で約105000円と国内のAmazonの設定価格より高いです。こう考えるとAmazonの値段はかなり良心的なように思います。

L70も黒を選んだばかりにまだ届いておらず、両方ともに早く届くことを願うばかりです。

初セール45050円のL70シルバーは在庫があるのでAmazon発送のようです。

 

 

日本ディックス COREIR -コレイル- BRASS 発売決定

www.phileweb.com

大阪のポタフェスから半年以上経ちましたがやっと発売にこぎつけたようです。製品版とどの程度異なるのかはわかりませんが、ポタフェス大阪での感想はこちらです。

el-snow.hatenablog.com

とりあえず届きましたら簡単なレビュー記事にしたいと思います。

 

BQEYZ Winter Ultra 発表

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発表されましたが、具体的などのようなものが出てくるのかはまだわかりませんが、Twitterでは否定的な意見が多いのは驚きでした。まぁそれだけBQEYZへの期待値が高かったということなのかと思います。

KZにしろNICEHCKにしろ、中華イヤホンはものすごいペースで新しいイヤホンやケーブルが発売されます。これはイヤホンを購入する市場が想像以上に小さいことを示しているように思います。基本的に相当なイヤホンマニアでなければ普通は2本以上イヤホンを買うことはないので、新製品として一巡してマニアが購入してしまうとそれ以上はまったく売れないのでしょう、新しいイヤホンが売れなければ会社は潰れてしまいますので、新製品という形でイヤホンが作られ、売られるわけですね。

継続的にイヤホンが売れていると思われるゼンハイザーなどの大手でさえ、利益が出せず部門ごと売り払われたのは記憶に新しいです。こういう批判がいきすぎて同じブランドで新しい製品サイクルがでなくなると、別のブランドになったり別の会社になったりすだけなので、難しいですね。

メーカーとしてブランド維持のためにできることは、そのネガティブなイメージを塗り替えるほど素晴らしいイヤホンを作るだけかと思います。

Ultraと言うだけあってWinterより高いフラグシップモデルになるのかと思いますが、Winterが素晴らしかっただけにBQEYZ Winterがどのようなものになるのか楽しみです。

過去のWinterのレビューはこちら

el-snow.hatenablog.com

 

Astell&kern A&ultima SP3000 Copper 発表

www.iriver.jp

銅筐体版が出ましたね、SP2000などもありましたので規程路線ではありますが驚いたのがその重量です。

通常銅は比重が高く、ステンレスと比べてもそのまま金属部分を銅に変えると重量アップになってしまうのですが重量は505gと元の493gと12gしか差がありません。これはSP2000の21g差よりさらに少なくなっています。表面だけがカッパーに薄くコートされているぐらいの違いなのでしょうか?それとも銅に変えた分だけ金属を軽量化させるべく削って中空にしたりしているのでしょうか?はたまた元のステンレス素材でも比重が高い部材を使っていたのでしょうか?。いずれにしても音次第になるかと思いますが気になる変化ですね。うまく行けば来週末のポタフェスで聴けるかもしれませんので楽しみです。

 

Truthear SHIO 8500円 簡易インプレ

独立ボリュームと連動ボリュームをFWを切り替えることで変更できるドングルDACです。個人的に8500円で4.4mm、独立ボリューム、ケーブル交換対応、高SINANDに対応しているドングルDACとしてはかなり強い様に思います。

別途レビュー記事にしたいとは思っていましたが、この機会に少しだけ音の傾向や使い勝手を語ると、音色は連動ボリュームor独立ボリュームでボリュームが最大傾向ならばややクールさもあるニュートラルなサウンドですが、独立ボリュームのボリュームを絞ると音色が暖色傾向になります。

音の傾向としてはTruthearのHOLAのサウンドをドングルDACに持ち込んだ様な音色で中域の音色に華があります。また音の立ち上がりがゆるやかで聴き疲れしずらく長時間のリスニングに向くタイプの音色です。音場はやや広めで同じボーカル重視でもTanchjimのSPACEと真逆の傾向のサウンドかと思います。尚、暖色系ではなく寒色系が良い場合はOSと連動するFWを使うか、SHIO本体のボリュームは大きめで本体でボリュームを調整すると良いかと思います。また、4.4mmと3.5mmジャックでそれほど音の傾向が違わない点も使いやすい点だと思います。

気になったのは4.4mmプラグの品質でこの価格帯の製品であれば一般的なレベルではあるのですがどうしても抜き差しの感触が悪い感じがあります。もちろん傷が入ったりすることもなくiF○製品と比べればまだマシだと感じます。また、デジタル部分のUSBジャックの抜き差しでちょっとしたノイズが入ります。このあたりの作りが丁寧な機種は雑にUSB端子を抜き差ししても音にノイズが入らないようになっていますがSHIOは少し入りますので雑な使い方をして、さらにノイズが気になる場合はちょっと注意は必要かもしれません。

それ以外は総じて8500円の価格であればかなりバランスも良く電池のヘリが早すぎるなどという不具合も無いですし普通に使えます。特に低価格製品のOS連動ボリュームのドングルDACは小音量時にAndroid OSのノイズが入ってしまうものが多いのでかなりその点SHIOは優秀です。

 

ということで、今日はこのあたりで、ではまた明日。

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