こんばんは
今日も雑記です。今日はWindows版のREW環境を立ち上げていました。Windows版はASIOドライバなどが使えるようでこれによる違いなどより深くソフトを知らないといけなさそうです。測定の実験などもいるかも?知見のある方はぜひご教授いただけると嬉しいです。
さて、今日はタイトル通りK3003とK3003iのF特性を取ったのでその共有です。測定データの絶対値を確認したかったというより過去の記事の通りK3003とK3003iは明らかに別物の音がします。
過去記事参考
これはその後、複数の方に直接聴いて頂いたのですが全員が別の音と判断しています。ではその違いがF特性に出ていないのかを確認したくデータを取ってみました。
F特性が違えばもしかしたら片方は精巧な偽物かも???っと思っていたのですが結果としては2つの周波数特性はほぼ一致しました。
20Hz付近の超低域の左右の音圧差まで一緒です。
絶対値は異なる可能性があるのでここまで合っていると両方本物か両方偽物のどちらかになりますが、今まで手持ちのK3003をほぼブラインドで聴いてもらったすべての人が良い音と判断しているので本物である可能性がより深まっとと考えています。もちろん偽物だったとしても問題無いレベルの音を出しているのは間違い無いです。
にしてもエージング具合なのかもともとマイクの有無で音が違うのかはわからないですが、この2機種の音は異なるのでオーディオの闇が深まった(やりがいがある)っと思えたデータでした。
ではまた明日。