こんにちは
アクセスありがとうございます
本日はRinkoのレビューを書いていたのですが間に合わずちょっとした雑記です。
実売7000円 TRI StarRiverが凄い!
これです
最近レビュー依頼をさばき切れていないのでStarRiverはこれ以上触れられないかもしれず雑記で。FFさんからお借りしたStarRiver、スイッチ00でしか聴いてないのですがめちゃくちゃ良くて驚きました。
特徴は音が繊細かつ分離が良く細かな表現ができていることと、中域の滑らかな質感ですね。さらに素晴らしいのは標準ケーブルのしっかりとしており、ZEROなどと異なって変更の必要がありません。イヤホンとしての完成度は圧倒的に高いですね。MT1 Maxの高級機って感じでしょうか。A7Kなら暫定Tier1レベルだと思います。
ちょっと凄かったので周波数特性を取ってみましたがかなり綺麗な形しています。ついでに他のイヤホンと比較した周波数測定結果も載せておきます。
スイッチの変化
VS Truthear Zero
個人的に一聴した音色はZEROより好みですね。
VS TRI Meteor
もうMeteorの後継と言っても良いかもですね。
VS Kai
Kaiから高域を出した感じ近いででしょうか。
intime VST-Kが使えるプライベートASSYミーティング
詳しくは下記リンクをご覧ください。
上記の通りですが遂に!遂に!VST-K又はitime-Kのドライバを使ったASSYミーティングは開催できるようになったようです。
*本社にはVST-Kと普通のVSTの翔DDがあると思うのでそちらの聴き比べが面白いと思います。
intimeのイヤホンは小さな会社なこともあり少々不具合?が多いイメージはありますが、国産メーカーならではの手厚く安心できるサポート体制が魅力です(中華メーカーとの紛争は本当に大変です)。サポート体制は素晴らしく、自分も気に入っているメーカーの一つです。
↑先日も販売開始時に購入したフラグシップイヤホンの翔の純正ケーブルでサポートしていただきました。
実際にどのようなミーティングになるのかは不明ですが、面白そうな企画です。日本国内のイヤホンメーカーでドライバレベルの開発しているメーカーは数少ないこともあり、この様な地の利を生かした取り組みは応援していきたいところですね。
KZ ZVXの案件来たよ
前回ZVXの件には以下の経緯があったのですが、
あの後DMの返事がやっとありまして、好きに書いて良いということになったのでお受けすることになりました。暫くお待ちください。
大蛇のようなXLRケーブル良かった
注意:
リケーブルについては科学的に見ればごく低品質なものを除いて音質の変化に対する定量性のある決定的な証拠はありません。
このためリケーブルは貼り付けなどと変わらないオカルト的な要素を過分に含みます。
幸いながら私はイヤホンケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので万人におすすめするものではありません。
ということでFFさんからいっぱいインターコネクトケーブルをお借りし、聴き比べさせてもらいました。
環境はこんな感じ
M17→同軸→ADI2DAC fs→XLR→LA90D
いやはや素晴らしかったです。特にこのオレンジ?のケーブルがすざまじく音場が広がり音の立体感には脱帽でした。
ただ、後からこのオレンジ?のケーブルの値段は30万円ぐらいすると聴いて倒れそうになりました(ΦωΦ)
ちなみに黒のケーブルについてはADI2DACをスルーするもので、こちらのAmazonで売っているケーブルに色々とチューニングされているもののようです。
個人的にはかなり音質傾向が違うので比較は難しいのですが、自分の使い方ではM17から直接LA90DをつないでADI2DAC fs無くてもよいかも?と思ってしまいました。
いやはや据え置きオーディオのインターコネクトケーブルの沼も深そうです。
ではまた明日。