ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑記:水月雨 MoonDrop SPACE TRAVEL 激安TWS(ANC付き約4000円)買ったよ

こんにちは!

ゆるふわオーディオのすのーです。最近は本当に痛ましい事件が多くてゆるふわできてないのですが、毎日TWSを聴いています。

SoundPeats Opera05のレビューは書き上がったのですが、Opera05を安く買えるクーポンコードの発行いただけるようで、公開は明日になるかと思います。

ということで今日は先日購入した水月雨 MoonDrop SPACE TRAVELという激安TWSの簡単なレビュー的なインプレ的なやつです。

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←追記:発売されましたー

SPACE TRAVELとは

一言で言えば水月雨のTWSの最新機種です。ALICEでは音質とパッケージデザインにだけ特化するという素晴らしいこだわりを見せてくれたのですが、SPACE TRAVEL はヘッドホンまつりミニで発表され、好評だった機種です。

ALICEについてはこちら

el-snow.hatenablog.com

尚、このTWS技適がついていることや、水月雨Japanのツイートがあるのでほぼ日本でも発表されます。

ちなみにAliceも技適が付いているのですが、ソフトウェアが安定しないのかまだ発売されません。

ちなみにスペックの詳細は下記HifiGoに公開されています。

Moondrop Space Travel Bluetooth 5.3 Dynamic Driver True Wireless Earbudshifigo.com

気になったのはこちら

プロンプト機能です。お話できるのでしょうか???

かなり音が良かったとのことだったので、そこそこの値段を覚悟していたのですがかなりリーズナブルだったので購入してしまいました。

ということであまり聴き込んではいないのですが一応音にだけ触れておこうかという感じです。

開封

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ブリスターパッケージで廉価モデルだということが良くわかります。

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裏面のデザインは、スペックはHifiGoのサイトの方が細かいです。

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付属品に日本語の説明もありますね。イヤーピースは4種類です。ペラペラですが一応使えます。

ANCとか

ANCはまぁまぁ効く感じで強すぎるということはありません。Aliceの様にホワイトノイズも無いので上位版より快適でしょうか(笑)。あちらはANC無しでホワイトノイズだらけでホワイトノイズ好きでなければ使えないかと思いますのでかなり進化したと思います。音量の調整幅も常識的な範囲になり、最小音量ではかなりAirPodsProGen2ほどではないですがかなり小さく設定できます。

アプリ

どうやら現時点ではSpaceTravelに対応する2.0はリリースされていません。チャットはなさそうです(T_T)。

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タッチコントロールと音質チューニングの変更だけが出来ました。

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測定とか

測定環境*1

左右差

かなり良好ですね。オーディオ設定は、Monitor、Reference、Bassheadの3つモードがあり、それぞれ周波数特性をを取ってみましたが、低域だけでなく高域も変化がありますね。

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Aliceと比べたのがこちら、かなり価格差がある割に良いレベルにそろえてあるようですね。

個人的に好みの音色はこのMonitorですね。

音とか

構成としてはiPhone12からAAC接続でJVC SpiralDot++を使いました。

最近はSoundPeatsの機種をレビューしてたこともあり、価格破壊だ・・・っということまでは思いませんが4000円のTWSとしてかなり上手くまとめてあるという印象です。最初の数時間はReferenceのまま使っていたこともあり、あまりにも微妙でどうしようかと思ったのですが、Monitorにしてやると全体の曇りが晴れてかなり良くなりました。(流石にエージングが必要だったのかもしれません)

いずれにしても猫餅は試聴しかしていませんが、そこから解像度とANC性能を順当に上げた感じでもあり、竹CHUのTWS版や、廉価版Aliceというイメージにも近いかもしれません。

音場は竹CHUと比べるとやや狭いですが、竹2と比べると広いでしょう。タイトで明るく明瞭な音色は好感触です。ただ問題はどうしても低音の表現に感じ、Reference、BassHeadにするほどブーミーな低音が全体を支配するのでどうしても好きなれる感じがしませんでした。

ちなみに更に日本ディックス イヤーピース COREIR コレイル BRASS Pentaconnにすると高域がキラキラしてとても気持ちの良い音色が聴けました。かなり高いイヤーピースですが良いですねこれは。

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Amazonでの販売が開始されたみたいです。

レビューが詰まっていてこれから先は比較にしか登場させる機会はなさそうですが、発売されると人気商品になれるポテンシャルを感じています。ということで今日もこんな時間になったのでここまでにしたいと思います。ではまた明日。

peing.net

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*1:

〇測定環境 

ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4

ソフトウェア:REW V5.20.13

INPUT:MOTU M2 IN1 XLR (VXLR+)192KHz24bit

OUTPUT:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4 AAC

カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用


イヤーピース:Final TypeE Black Mサイズ

〇測定パラメータ

 入出力バッファ512K、Acoustic Reference

 出力音圧レベル:−12dB

 Length:2M(10.9sec) 、192kHz、0〜20,000Hz

 カプラキャリブレーションファイル適用、SoundCardキャリブレーション実施済み